本文を表示

和歌山県世界遺産センター主催 平成29年度 第3回 世界遺産セミナー 「高野参詣道―世界遺産となった黒河道―」
講師:大岡 康之(おおおか やすゆき)氏 (橋本市教育委員会 参事)

開催日時 平成29年9月3日(日) 13:00~15:00
会場 橋本市教育文化会館3階 第1研修室(橋本市東家一丁目6番27号)
参加費 無料(定員:40名)

現在、世界遺産及び関連文化財の保全に関しては、様々な問題点が指摘されています。県世界遺産センターとしても、登録資産の「良好な保全」および「適切な活用」が円滑に進むよう、平成19年度より、「世界遺産セミナー」を開催してきました。
こうした中、今回は、橋本市教育委員会 参事 大岡 康之 氏を講師に招き、セミナーを開催いたします。

講演要旨

平成28年10月24日、高野参詣道黒河道(くろこみち)の世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」追加登録が承認されました。
黒河道は橋本市賢堂を起点として高野山千手院谷の黒河口に至る高野参詣道で、大和国(奈良県)からの参詣客がしばしば利用したことから大和口とも呼ばれました。橋本からの近道とされ、過去には幾多の高野参詣の人々が利用したといわれています。
ここでは世界遺産登録に至る経過やそのルートについてご紹介いただきます。


  • 記載内容は都合により、変更する場合もあります。予めご了承下さい。
  • 事前申込みは不要です。
  • 悪天候により暴風警報・大雨警報が発令された場合は中止致します。
  • その他、詳細は下記「和歌山県世界遺産センター」までお問い合せ下さい。
    和歌山県世界遺産センター
    TEL 0735-42-1044 FAX 0735-42-1560

このページのトップへ