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和歌山県世界遺産センター主催 令和7年度 第1回 世界遺産セミナー 「豊臣秀吉が辿った黒河道」 講師:木下 浩良(きのした ひろよし)氏(高野山大学密教文化研究所受託研究員)

世界遺産全般及び「紀伊山地の霊場と参詣道」の理解を深めるとともに、世界遺産の保全と活用について、県民の皆さんと一緒に考える場として、世界遺産セミナーを開催します。

開催日時 令和7年9月20日(土)13:30~15:30
場所 伊都振興局3階 大会議室(橋本市市脇4-5-8)
参加費等 無料(定員なし、要事前申し込み)
申込方法 申込フォームに必要事項を記入し送信してください。
もしくは申込書の内容をeメール、FAX、または郵送で世界遺産センターまでお申し込み下さい。電話での申し込みはできません。
(申込期限:令和7年9月15日(月・祝))
※定員は設けておりませんが、会場の定員を超える申込があった場合は抽選を行い、参加の可否について連絡させていただきます。当センターから何も連絡がない場合は、申し込みされた方全員参加いただけますので、当日現地にお越しください。

講演要旨

お大師様が入定されている高野山は、昔も今も訪れる人の絶えない聖地となっています。 昔は高野山にお参りする人々は、高野七口に通じる参詣道を通って聖地に向かいました。 今回のセミナーは、参詣道の中で紀伊続風土記で豊臣秀吉が通ったと記述されている「黒河道」について、テレビでタモリさんを案内した高野山大学 密教文化研究所受託研究員 の木下浩良氏 からお話をしていただきます。 皆様のご参加をお待ちしています。

講師プロフィール

講師:木下 浩良(きのした ひろよし)氏(高野山大学密教文化研究所受託研究員)

1960年生。高野山大学文学部卒業、高野山大学総合学術機構(図書館・密教文化研究所)の課長等を務める傍ら、高野山の文化財や金剛峯寺、奥之院の石造物についての研究を深め、「戦国武将と高野山奥之院~石塔の銘文を読む~」「はじめての『高野山町石道』入門」など著書多数。また、近年は世界遺産高野山の解説者として「NHKブラタモリ」等の番組で案内人を務めるなど各種メディアで高野山の魅力を広める活動に取り組む。現在は高野山大学密教文化研究所受託研究員、清浄心院高野山文化歴史研究所所長、神戸学院大学法学部非常勤講師、日本山岳修験道学会評議員として高野山の研究を続けている。

詳細チラシ、申込書


  • 記載内容は都合により、変更する場合もあります。予めご了承下さい。

会場(伊都振興局)マップ

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