世界遺産を守るProtecting the World Heritage
世界遺産保全活動『道普請ウォーク』募集

企業・団体等のCSR活動や研修等の一環として、参詣道の維持・修復活動にボランティアとして参加して頂ける企業等を募集しています
「熊野古道」や「高野山町石道」は、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録されています。
現在、信仰の道として登録されているものは、他にスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路だけで、世界に2例しかない貴重な資産です。
道の大部分は幅1メートル前後と狭く、石畳や階段となっている部分もありますが、多くは山中の土の道であります。
世界遺産の文化を育んだ紀伊山地は、年間を通して雨量が多く、台風などの災害にもたびたび見舞われる地域でもあり、道の傷みも確認されています。
「紀伊山地の霊場と参詣道」は、登録資産の総面積が約500ヘクタールと広範囲にわたり、特に参詣道の総延長は約350キロメートルに及びます。こうした 条件の中で登録資産を大切に保全し次代に引き継いでいくためには、多くの人々の理解と協力により、継続性のある保全活動を展開していくことが重要です。
そこで、和歌山県では、企業や団体のみなさんに、参詣道の維持、修復活動にボランティアとして協力頂く「道普請ウォーク」をプログラム化しました。CSR活動や研修の一環として、世界遺産保全活動に参加いただける企業等を募集します。
- 募集対象:世界遺産の保全活動の趣旨に賛同する企業・団体等
- 道普請内容:土の補充、横断溝・側溝の清掃、浮き石拾い 等
- 申込要件 :参加単位は10名以上
- 費用:現地までの交通費、作業用資材(まさ土、軍手等)、傷害保険代などは実施者にてご負担願います。