実施状況のご紹介(那智)
御坊市内の小学校が、那智山で現地学習を行った様子をご紹介します。
午前中に大門坂から熊野那智大社・那智山青岸渡寺へ、午後に那智の滝のコースで実施しました。
那智山は初めての児童もいましたが、熊野古道大門坂や熊野那智大社、那智の滝など「世界遺産 紀伊山地の霊場と参詣道」の人気スポットを世界遺産マスターの説明で歩きました。
高野山や本宮と比べると欧米系の外国人は少なかったのですが、アジア系の外国人が日本人よりも多く来られており、世界遺産を実感してもらえたと思います。
当日の実施スケジュール
実施当日は天候も良く、以下スケジュールで実施
8:30 御坊市内学校前 発(バス)
10:50 大門坂駐車場 着
11:00 現地学習(大門坂~熊野那智大社~青岸渡寺)
12:30 昼食(三重塔付近)
13:10 現地学習(那智の滝)
14:10 那智の滝前駐車場 発(バス)
16:30 学校前 着
※参考:雨天の場合の予定
8:30 御坊市内学校前 発(バス)
10:50 那智山観光センター 着(→徒歩)
11:00 現地学習(熊野那智大社~青岸渡寺~那智の滝)
12:15 那智の滝前駐車場
12:30 昼食(バス車中)
13:10 大門坂駐車場 発(バス)
15:30 学校前 着
当日の実施状況
御坊市内の学校を、8:30に貸切バスで出発。
10:50 大門坂駐車場 着
大門坂駐車場に10:50に到着しました。御坊から那智までは少し時間がかかりましたが、当日は非常に暖かく元気にスタートしました。
大門坂駐車場
まずは大門坂駐車場でトイレを済ませ、全体説明のあと世界遺産マスターの説明でスタート。
駐車場の一角には、女子サッカー日本代表(なでしこジャパン)の2011年FIFA女子ワールドカップ優勝とロンドンオリンピック銀メダルを記念した、監督、選手の足型、手型が刻まれた"なでしこジャパン記念モニュメント"があります。
熊野三山と、現代のサッカー日本代表が関わっていることにビックリしたのではないでしょうか。



11:25 大門坂へ
大門坂駐車場から、徒歩で熊野那智大社を目指します。
大門坂入口から、木々に囲まれた大門坂へ。
世界遺産マスターから、大門坂は駕籠で上るときに横向きで登れるように幅が広くなっていることや、関所跡では滝が少し見えるところで拝観料を徴収していたことなどの説明がありました。
ずっと上りなので、ところどころで説明を入れながら歩いていきます



大門坂終点から熊野那智大社へ
11:55 大門坂終点に到着です。
大門坂入口から終点までは30分程度ですが、石段の登りが続くことと、当日は20℃以上の気温だったこともあり、汗をかきました。いったん水分補給をしてひと休み。

大門坂を登り切って安心したのもつかの間、今度は参道の石段が続きます。
参道の石段を、休憩・説明を入れながら15分ほど歩きます。

12:15 熊野那智大社
最後の石段を上がり、やっと熊野那智大社に到着しました。



那智山青岸渡寺
熊野那智大社から、隣接する那智山青岸渡寺へ。
神社とお寺という、違う信仰が隣接している「紀伊山地の霊場と参詣道」の要素のひとつを説明。
青岸渡寺では、豊臣秀吉寄進の大鰐口を1人ずつ打ってお参りしました。



那智山青岸渡寺の境内からは、このあと訪れる那智の滝が望めます。ここで那智の滝と熊野那智大社・那智山青岸渡寺の関わりなどの説明。

ここで、先ほど通らなかった那智山青岸渡寺の山門に行ってみます。
山門の表には仁王像がありますが、裏側には狛犬が祀られています。ここでも神仏習合の名残が見られます。

12:30 昼食
那智の滝が見える那智山青岸渡寺の三重塔付近で、お弁当です。
大門坂を上がってきたので、おいしいお弁当になったのではないでしょうか。

13:20~ 那智の滝へ
青岸渡寺から那智の滝に向かいます。
写真では見えにくいですが、途中、野生の鹿が歩いていました。


那智の滝入口から石段を下って那智の滝に向かいます。
那智の滝では、一段の滝としては日本一の落差があること、大きな滝を信仰の対象としていたこと、はるか昔の火山活動によって生まれたことなどの説明がありました。

14:10 那智の滝前駐車場
那智の滝前駐車場に戻ってきました。
案内してくれた世界遺産マスターにお礼をしてバスに乗り込み、帰途につきました。

次世代育成事業参加をご検討される際の学習内容やタイムスケジュールの参考に、過去に実施した次世代育成事業の様子をご紹介します。